コンクリート補修・ひびわれ・RCガード工法等
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 浸透性表面保護工法(RCガード)|RC guard industrial method
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■浸透性表面保護工法(RCガード)
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未来を見据えたRCガード工法
 コンクリートは耐久性・施工性の観点から、私たちにとってとても身近な構造材料として多種多様な土木構造物・建築構造物に用いられてきました。
 しかし、50年の耐久性と言われていたコンクリートも、近年ではさまざまな劣化現象により30年でもその耐久性が疑われることとなってきています。
 RCガードは、長期にわたりコンクリートの改質・劣化防止を行う画期的な材料です。現在では、コンクリートに発生すると考えられているクラック(0.2mm以下)についても劣化防止の理由から、何らかの対策をする必要があると考えられており、特に新しいコンクリート構造物にもL.C.M.(Life Cycle Management)を背景に、構造物の長寿命化を考慮した工法は、ますます需要が拡大していく方向にあります。
コンクリートに塗布し、充分散水養生することによりコンクリートの深部に浸透します。内部に浸透した表面保護材は、コンクリートに含まれている水酸化カルシウムと反応し、ゲル状のプリン体となりコンクリート内部の細孔を塞ぎ酸性雨や空気中の炭酸ガスの進入を抑制します。
 
「RCガード」とは...
 RCガード施工により新・旧コンクリートを改質し、コンクリートの構造物劣化を抑制〜

 RCガードは、浸透性無機系で安全性の高いナトリウム・カルシウムシリケートなどを主成分としたコンクリート表面保護材です。コンクリートの表面に塗布することで、コンクリート内部に深く浸透し、水酸化カルシウム等と反応し、劣化に強いコンクリートに改質します。
また、施工後にクラックが発生した場合でも浸透液の新たな反応により、自己修復機能が作用することで長期間にわたり劣化抑制効果が持続、コンクリートの長寿命化につながる画期的メカニズムを備えています。
 
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